四国旅行 -瀬戸大橋、別子銅山、そして釣り-
3泊4日で、中野川川@高知県吾川郡いの町へ釣り旅行。
お天気も良く、釣果も私にしては上出来
とても楽しい4日間でした。
この旅行で、食べたモノ、買ったモノなどについては、コチラ
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1日目は、観光しつつ、移動
四国へは瀬戸大橋経由で。
途中、与島パーキングエリアで、写真タイム兼休憩。
与島パーキングエリアは、瀬戸大橋の真ん中らへんにあるので、橋を撮るのにうってつけのポイントです。
◇与島PA | SA・PAを調べる | はしやすめ
赤い車を頭に乗せた黄色くて四角い彼は、
本州四国連絡橋のシンボルキャラクター「わたる」くん。
橋を撮るときには、セルフタイマー用のカメラ台にもなってくれる、心の広い男性です
◇わたる便り
パネルの彼女たちは、「四国萌ぇ隊」のみなさん。
四国4県の各県の県花・県木をイメージしていて、
左から、「讃岐かおる」ちゃん、「土佐りょう」ちゃん、「阿波あわな」ちゃん、「伊予あいちゃん」だそう。
かわゆい
PAには、北備讃瀬戸大橋で実際に使われているものと同じ材質、大きさのケーブル模型が展示されていたりも。
赤や黄色、緑の部分それぞれが、直径5.18mmの亜鉛メッキ銅線(素線)を127本束ねたもの(ケーブルストランド)で、ケーブルは、そのケーブルストランドが234本束ねられているのだそう。
素線1本でも、乗用車3台を持ち上げるチカラがあるそうですよ。スゴイ(@_@)
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四国~。
まずは、愛媛県新居浜市のマイントピア別子・東平(とうなる)ゾーンへ。
(↑PENTAX Q + 03 FISH-EYEで撮影 )
標高約750mの山中にある東平ゾーンは、大正5年から昭和5年までの間、別子銅山の採鉱本部が置かれた場所。
最盛期には、社員・家族を含めて約5000人が、周辺の社宅で共同生活する鉱山町だったそうですが、
昭和43(1968)年に閉山してからは、無人の山となり、いくつかの建物が残るだけに。
山中に残る鉱山遺跡は、「東洋のマチュピチュ」と呼ばれているだけあって、絵になる場所がいっぱい。
写真を撮りまくってしまいました。
※見学は無料で、広い駐車場もあり、建物もきれいに管理されていますが、東平地区までの道は、かなり細い山道なので、運転に自信のない人は、端出場からの観光バスを使った方がいいかも。
◇東洋の東洋のマチュピチュ マイントピア別子公式サイト
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花崗岩で造られた、貯蔵庫跡
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東平地区と端出場(はでば)地区を結んでいた索道の停車場跡
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かつての電車乗り場(現在はマイン工房)から第三通洞へ向かうトンネルのひとつ、小マンプ
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旧火薬庫と第三通洞
火薬庫の入り口が、道路に対して斜めになっているのは、万が一事故で火薬が爆発しても、爆風が人や施設に影響を与えないためだそう。
第三通洞は、延長1795mの運搬坑道。
一般の人が乗れる8人乗りの「かご列車」が走っていたりもしたそうです。
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明治37(1904)年に完成した、旧東平第三変電所
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東平歴史資料館
別子銅山の歴史や、賑わっていた頃の東平の写真などが展示された資料館で、入館は無料。
採鉱本部が置かれていた頃の東平を3DCGで再現した「天空のまち 東平」のナレーションは、新居浜ふるさと観光大使でもある水樹奈々氏。
パワフルな歌声のイメージとは違う、とても落ち着いた声で、聞きやすかったです。
ご近所みんなで協力して…という暮らしの映像を見て、なんだかジーンときてしまいましたが、
よく考えると、町の人みんなが会社つながりってのは、付き合いとか、かなり大変だったのではないかしら?
◇新居浜市観光サイト マイントピア別子(東平ゾーン)
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西条に移動して、四国鉄道文化館を見学!と思ったら、休館日でした
が。
展示の目玉のひとつであろう「フリーゲージトレイン」の第2次試験車が、文字通り「フリー」な状態で屋外に置かれていたので、それだけ見学させてもらいました(笑)。
(伊予西条駅前で、人も多かったので、人形写真はナシです)
「フリーゲージトレイン」というのは、軌間の幅が違う、新幹線と在来線の両方を走行することができる列車だそう。
車輪の左右間隔を、軌間に合わせて自動的に変換することができる台車がスゴイらしいので、写真を撮ってみたけど、私にはどこがどうスゴイのか、よくわかりませんでした(^^;
それにしても、こんな風に置かれていて、落書きとかイタズラとか、されてないのがスバラシと思いました
次は、ちゃんと休館日をチェックしてから行くよー。
◇鉄道歴史パーク in SAIJO
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さて、メインイベント?の釣り。
中野川川は、予約制のフライフィッシング専用釣り場で、遊漁料は、1日¥3500(連続して釣る場合は、2日目以降1日¥2000)。
入渓できるのは、1日15名までで、入退渓点もしっかり整備されているので、他の人とかち合うことなく、ゆったりと釣りを楽しむことができます。
◇中野川倶楽部
…とはいっても、水はとても澄んでいて、お魚さんもかなり賢く、私のウデでは、そう簡単には釣れないので、
今年は釣果祈願も込めて、かぶりものを作ってみました(笑)。
フェルト製のアメゴちゃん
おかげて、いつもよりいい釣果が出せましたよ♪ ふふふ。
また遊んでね、アメゴちゃん。
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帰lりは、明石海峡大橋経由で本州へ。
淡路サービスエリアにも「かける」くんがいたよ。
◇淡路SA 上り | SA・PAを調べる | はしやすめ
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