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2017年2月

2017年2月19日 (日)

神子畑選鉱場跡

兵庫県朝来市にある「神子畑選鉱場(みこばたせんこうしょ)跡」に行ってきました。

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神子畑は、かつては、生野の支山として幕府の管理下に置かれたこともある、銀と銅の鉱山で、
大正時代に閉山になってからは、隣町にあった明延鉱山の鉱石を選鉱する大規模な「機械選鉱場」となり、
「東洋一」と謳われるほどの規模を誇ったのだそう。

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選鉱場は、山の斜面を利用したひな壇状の22階層で、幅110m、長さ170m、高低差75m。
現在は、建物は解体されて、鉄筋コンクリートの基礎とインクラインの跡しか残っていないけれど、
それはそれで廃墟的な迫力がありました。

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コロシアムの様な円形の建物は、「シックナー」という分離装置。

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漏斗状の水槽に選鉱途中の液体を入れて回転させ、
鉱石と水分・薬品を分離させて、精鋼を回収したんだそうです。

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選鉱場の隣にある洋館は、外国人技師ムーセの住居宿舎。

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建物は明治5年に生野鉱山で造られたもの。
明治20年に現在の場所に移築され、神子畑鉱山の事務舎や医療所として使われていたそう。

中には、神子畑選鉱場が稼働していたときの模型や写真が展示されていたり、
オリジナルグッズが売られていたりするようですが、冬の間は閉館ということで、
見学できず残念でした。

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「一円電車」も雪の中。
神子畑小学校跡の写真も取り損ねたし、
雪のない季節に、また見学に行きたいな。

神子畑選鉱場跡

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