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2017年5月

2017年5月 3日 (水)

三瓶山縦走 (2017GW旅行 その⑧)

男三瓶(おさんべ。標高1126m)を主峰とする複数の峰が、
「室ノ内(むろのうち)」と呼ばれる窪地を取り囲むように、環状に連なって稜線を描いているという三瓶山。

今日は、そんな三瓶山の女三瓶(めさんべ)~子三瓶(こさんべ)~孫三瓶(まごさんべ)~太平山(たいへいさん)を縦走して、室ノ内の周囲を一周するぞー!ってことで、朝7時半に宿を出て、三瓶山の東の原へ。

三瓶山の地図は事前にいくつか用意していたけど、
さんべ荘でもらった「三瓶山登山マップ」が、とても見やすくわかりやすく役に立ちました。

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さて。三瓶山登山。

東の原から女三瓶山への登山道もあるけれど、
私たちは観光リフトを使っちゃう軟弱コースでの縦走ですcoldsweats01

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リフトは全長860mで、料金は往復670円。
リフトを降り、登山道を20分ほど歩いて、女三瓶山へ。

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女三瓶山頂(標高957m)。
電波塔が林立していて風情には欠けますが、眺めは良かったです。

男三瓶山へは、女三瓶山から一度ちょっと下って、その後は険しい登り道が延々と。

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「犬戻し」と呼ばれる崖が迫った細い道を歩くと、

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三瓶山頂小屋、

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そして男三瓶山頂(標高1126m)です。

子三瓶山へは、男三瓶山からまた急な傾斜を下って登ります。

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浮き石も多く、油断すると滑りそう。
ロープのありがたみが身に染みましたcoldsweats01

ジェニーが指さす先が、子三瓶山。

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急で長い下り坂に筋力が持続せず、足はフラフラ。
あと何回登ったり下りたりしなければならないのかしらと考えると、心が折れそうに…sad
リフトの最終運行が16:30なので、それまでに戻れるかも心配になってきてドキドキ。

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子三瓶山頂(標高961m)
三瓶山なので「三瓶(さんぺい)です」のポーズをさせようとしたけど失敗sweat01

右の写真でジェニーの後ろに写っているのは女三瓶山。

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室ノ内が峰々に囲まれているのもよくわかりましたよ。

お次は孫三瓶山。

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急な傾斜&疲れで、写真を撮る余裕なし!coldsweats01

なんとか、孫三瓶山頂(標高903m)

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ここでお昼ごはん。

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さんべ荘で作ったもらったおにぎり弁当(2個入り)350円。
具は昆布と梅干しで、味付けのりが別添えになってました。
それとたくあん。
梅干しは種を取ってあるという心遣いがうれしかったです。
山で食べるおにぎりのおいしさは、格別ですね。

山頂に誰もいなかったので、のんびり休憩&撮影。

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歩いて来た道を眺めながら、よくやったねー、すごいねーと、自分で自分をほめまくり(笑)。

しばらく休憩して、太平山へ。
行程も残り少なくなってきて、気持ちに余裕もできました。

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太平山頂(標高854m)。
ここはリフト乗り場からすぐなので、山登りっぽくない服装の人もたくさんいました。

太平山から眺めた室ノ内。

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そして、リフトに乗って麓まで。

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所要時間は約3時間半。
GPSで取ったログと、山旅ロガー&地図ロイドのスクリーンショットはこんな感じ↓

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単独峰に登るのと違って、何度も登ったり下りたりしなければならないのが
体力的にも気持ち的にツラかったけど、達成感はありました。
でも、もう一度登るかと言われると、微妙coldsweats01

そして、この後3日くらい、筋肉痛に悩まされました(苦笑)。

2017年5月 2日 (火)

三瓶山 (2017GW旅行 その⑦)

石見銀山から三瓶山へcar

三瓶川にある三瓶ダムは、平成8年4月に運用を開始したダムで、
洪水調節、河川環境の保全、水道用水の供給などに役立っているそう。

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プランクトンの活動を抑えて水質を保全するための噴水設備があるのが特徴。

マスコットのさひめちゃんの表情が何とも言えないわcoldsweats01

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小腹が空いたので、「SANBE BURGER」へ。

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島根県産の牛肉と豚肉を100%したつなぎなしの炭火焼きミートパテと、
地元のパン工房に特注したバンズ、そしてレタスや玉ねぎなどの野菜も地元産というご当地バーガー。

いただいた「三瓶バーガー」は600円。
お肉の味は濃厚だけど、しつこさは全く無く、最後までおいしくいただけるバーガーでした。

食べながら窓からの景色を眺めて、マークが三瓶山を表していることに気づきました。
モスバーガーのパクリ?とか思っててゴメンナサイ~coldsweats01

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西の原から三瓶山を眺望。

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すっくと立っている木は「定めの松」。
一里塚として慶長6(1601)年頃に植えられたものだそう。

ジェニーの後ろに見えているのは、女三瓶山と男三瓶山(たぶん…coldsweats01)。
明日はあの山に登るよ!

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この日のお宿は、国民宿舎さんべ荘。

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館内の温泉が、たくさんの浴槽があって、楽しかったです。
泉温37℃という源泉掛け流しの露天風呂も気持ちよかったー。

夕食は5,000円(税別)の「親さんべ会席」で。

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お刺身、天ぷら、ローストビーフ、三瓶そばなどなど、きれいにまとまったおいしさでした。

国民宿舎さんべ荘

石見銀山 (2017GW旅行 その⑥)

有福温泉から1時間ほど車を走らせて、石見銀山@島根県太田市へ。

石見銀山周辺では「パーク&ライド方式」で交通規制を実施しているということなので、
世界遺産センターに車をとめて、バスで銀山地区に向かいます。

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世界遺産センターバス停から石見銀山遺跡の中心の大森バス停までは約5分200円。
バスは15分に1本あるので、それほど待たずに乗れました。

大森バス停からは、遊歩道を歩いて、まずは銀山地区へ。
 
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木陰のしっとりとした空気が心地よい道でした。

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清水谷精錬所跡(しみずだにせいれんじょあと)

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明治時代の製錬設備の遺構。
つくりは以前行った神子畑選鉱所に似ているような?

20万円(現在の数十億円にあたる金額だそう)を投じて、明治27(1894)年に操業を開始したものの、
鉱石の品質が予想より悪かったことや、設備の製錬能力もじゅうぶんでなかったことなどから不採算になり、
1年半後の明治29(1896)年に操業を停止したそう。

事業って難しいのね…。

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道沿いには「間歩(まぶ)」と呼ばれる坑道の入り口があちこちに。

新切間歩(しんきりまぶ)

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水抜き坑として掘られた坑道が鉱脈に当たったのだそう。
ラッキーな間歩ですねup

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福神山間歩(ふくじんやままぶ)

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入り口から竪坑になっていて、川の下を横切って延びている坑道だそう。

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ほとんどの間歩は非公開ですが、常時一般公開されているのが龍源寺間歩(りゅうげんじまぶ)。
料金410円(WAONで支払うと割引あり)で中に入ることができます。

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江戸時代初めに開発された坑道で、昭和18年まで稼働していたそう。

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規模はそんなに大きくないけど(公開されているのは全坑道の1/4の長さだそう)、
ノミの跡が残る壁面や、鉱脈に沿って掘り進んだ「ひおし坑」、
排水のために垂直に掘られた竪坑(たてこう)などが見られました。

入った場所と出る場所が違うのも、ちょっと楽しかったり。

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間歩を見学した後は、ふたたび大森バス停方面へ向かいます。

佐毘売山神社(さひめやまじんじゃ)

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16世紀中頃に創建された神社で、祀られているのは精錬の神「金山彦命」だそう。

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下河原吹屋跡

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江戸時代初期の鉄製錬所の遺構だそう。

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ランチはこちらのお店で。

◆cafe住留(ジュール)

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いただいたのは、Pizzaランチ(竹の子の照マヨPizza)1,200円。
古民家を再生したという店内は、落ち着いたくつろげる雰囲気。
ゆったりとした気分で食事ができました。

ピザもおいしかったけど、お隣のテーブルの人が食べていたハヤシライスがめっちゃおいしそうで、
とても気になりました(笑)。

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銀山地区から町並み地区へ。

「羅漢寺」は、500体の羅漢像があるお寺。拝観料は500円(WAON割引あり)。

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岩洞内にある五百羅漢は、銀山で働いて亡くなった人や祖先の霊を供養するために
25年の年月をかけて1766(明和3)年に完成したものだそう。
撮影禁止なので写真はないけど、思っていたより色白さんが多かったです。

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古い町並みが残る道をてくてく。

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有馬光栄堂(ありまこうえうどう)は、
江戸時代から続いている岩見銀山唯一のお菓子屋さんだそう。

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銀山あめ(1袋350円)は、銀山の人夫や武士が、作業をするときに食べていたお菓子だそう。
黒糖に大豆が入った素朴な味。香ばしくておいしくて、元気が出そう。

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観世音寺

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高台にあるので、町並みが一望できます。
赤い石州瓦がキレイ。

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ベッカライ コンディトライ ヒダカ

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ドイツパンのお店。
塩マカダミア200円やタケノコナッツ230円などを買ってみましたが、どれもめちゃうまでした。
旅の途中じゃなければ、もっと買い込みたかったです。

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城上神社(きがみじんじゃ)

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15世紀半ばに建立された神社だそう。

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拝殿の天井には「鳴き竜」さん。

境内の亀石さんも、けなげで可愛らしい経歴の持ち主さんのようでした。

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帰りのバスは、大森代官所跡バス停から乗車。

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大森代官所跡バス停から世界遺産センターまでは約10分。
料金は240円でした。

2017年5月 1日 (月)

有福温泉 (2017GW旅行 その⑤)

この日の宿泊は島根県江津市にある有福温泉。

聖徳太子の時代(650年頃)に、天竺からこの地にやって来た法道仙人が見つけたという言い伝えのある温泉だそう。
傾斜地に温泉宿がぎゅぎゅっと建っています。

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一般の人も入れる外湯も3つあるので、チェックイン前に、まずはひとっ風呂。
(ホントはカフェで甘いものでも…と思ってたんだけど、お店が閉まってたsweat02

外湯の入浴料は、どこも大人400円。

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「さつき湯」。
外観は古いお家のよう。
お風呂もこぢんまりしてますが、のんびりとお風呂に入れて気持ちよかったです。

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御前湯(左)とやよい湯(右)。

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御前湯は天井が高く、浴槽もローマ風呂のような豪華な雰囲気でした。

やよい湯は、今回は入らずcoldsweats01

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今回泊まったお宿は、温泉街の高台にある「よしだや」さん。

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ありふくよしだや

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お部屋はゆったり。
お茶請けが有福温泉名物の善太郎餅だったのもウレシイです。
(買おうと思ってたのにお店が臨時休業だったのさsweat02

お風呂は敷地から湧き出ているという自家源泉100%の掛け流し。

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共同浴場のお湯より肌あたりが柔らかい感じで、とても心地いいお湯でした。

お食事も別室でゆっくりいいただけて、お味も量も満足。

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夜の温泉街をそぞろ歩くにも便利な場所にあるお宿でした。

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岩見畳ヶ浦(2017GW旅行 その④)

広島県から島根県に移動car

国道433号には「陰陽分水嶺(いんようぶんすいれい)」がありました。

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標高509m地点。
ここから東側に流れるのが日本海へ注ぐ江の川水系、西側に流れるのが瀬戸内海へ注ぐ太田川水系だそう。

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分水嶺から1時間ちょっと走って日本海側へ到着。

行き先をはっきり決めてなかったので、とりあえず、この日の朝のニュースで、今日資料館がオープンすると言っていた島根県浜田市の「畳ヶ浦」に立ち寄ってみることに。

浜田市観光協会ポータルサイト「はまナビ」 5/1(月) 石見畳ヶ浦資料館・観光案内所がオープンしました♪

朝日新聞デジタル 島根)石見畳ケ浦に資料館 国天然記念物 案内所兼ねる

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資料館・案内所の入館料(施設の維持管理協力金)は200円だそうですが、この日はオープン記念ということで無料。
館内には、畳ヶ浦の成り立ちなどを説明したパネルや、付近で見つかった化石などが展示されていました。
ガイドさんがいたので、時間があったらゆっくり説明してもらうといいかも。

私たちは、あんまり時間に余裕がなかったので、展示をひととおりさらっと見て、パンフレットをいただき、畳ヶ浦へ。

畳ヶ浦の入り口は、資料館・案内所の200m先。
車は駐車場にとめて(協力金200円)、そこからは歩いて行きます。
普段は入り口にもガイドさんがいて、一緒に歩きながら説明してもらえるそうですが、この日はお休みでした。

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トンネルを通り、

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賽の河原と呼ばれる場所を抜けると、なんとも不思議な光景が広がる海岸が。

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畳ヶ浦は、約1,600万年前の地層が、明治地震によって隆起した場所だそう。

ポコポコとした隆起は「団塊(だんかい)=ノジュール」と呼ばれる、
貝殻に含まれる炭酸カルシウムなどが砂岩を硬くしたもの。
回りの砂岩が浸食されても、硬いノジュールは浸食されずにそのまま残るので、こんな風になるのだそう。

そういえば「ノジュール」という旅雑誌があったけど、そうか、あれは団塊世代向けという意味もあったのかー、と
関係あるような無いようなことを思いつつcoldsweats01、海岸を散策。

50代からの旅と暮らし発見マガジン「ノジュール」


「馬の背」と呼ばれる千畳敷の最高峰。
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馬の背の後ろには、UFOのような、蓋付きお鍋のような岩があったりも。

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いろいろ工夫したら、SF風の写真も撮れそうです。

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